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建築家と一緒につくろう JIA会員の建築家は、住宅・事務所・店舗・公共建築など様々な建築物の設計・監理を行っています。
このコーナーでは、建築家と一緒に建築物をつくっていく過程をご紹介します。
1.建築家と出会う
まずは、あなたのパートナーとも言える建築家を探しましょう。
建築家を探すには、
(1)知人や近所の人で建築家に依頼した方がいらっしゃれば、その方に紹介してもらう。
(2)建築関係の雑誌やホームページを見て、気になった建築家から選ぶ。
(3)このホームページの「建築家を探す(支部会員名簿)」から、気になった建築家を選ぶ。
などの方法があります。
2.建築家とコンタクトをとる
建築家は決して敷居の高い存在ではありません。まずはお気軽にお電話やメールで連絡をしてみて下さい。相談内容の概略をお話の上、訪問日時を決め、実際に会ってみましょう。

3.設計事務所で確認すること
建築家の建築に対する考え、デザイン、仕事の進め方などを確認して下さい。
作品集や作品図面、建築家が過去に手がけた計画案や模型は、あなたのイメージを膨らませてくれます。同時に建築家の個性を感じることにもつながります。
あなたと建築家の相性も重要です。考え方や趣味など、いろいろな話をしてみましょう。
4.建築設計監理の契約を行う
建築家と建築設計監理業務の契約を結びましょう。
契約をされる時は、契約内容・仕事の範囲・期間などを確認して下さい。特に設計報酬については、いくらくらいか、いつ支払うのか確認しておきましょう。
5.夢を考える
依頼される建築物への想いや、建築家に検討してもらいたいことなどを伝えて下さい。そのイメージをもとにして、建築家があなたとともに建築物の規模や形を考えていきます。
敷地や地盤、高低差、日照などを調査し、各種の規制や法条件を建築家が整理します。これにより、プラン、形状などが具体的になっていきます。
6.夢をカタチにする
調査の結果や予算、要望事項などを整理・確認しながら建築物の形を検討していきます。
配置図、平面図、外観図によって、空間のイメージを図面にしていきます。
概算工事費や工事までのスケジュールなども、あわせて検討していきます。
7.詳細を図面にする
各寸法や詳細などの実施図面を作成していきます。
必要に応じ、構造設計者や設備設計者など、さまざまな専門家が参加して詳細を決めていきます。その膨大な情報を統轄し、ひとつのデザインにしていくのが建築家の仕事です。
最終的に建築基準法やその他の法律等に適合させ、市区町村等に建築確認申請書を提出します。
8.工事契約を結ぶ
あなたと建築家で適正な施工者を選びます。必要に応じ、施工者を何社かリストアップし、工事見積りを提出してもらいます。見積りの内容については、建築家がチェックをします。
施工者が決まったら工事契約を結びます。建築家のアドバイスをもとに、最終的に施工者を決めるのはあなたです。
9.いよいよ工事着工
いよいよ工事着工です。
地鎮祭や工事中の疑問点など、わからないことがあれば建築家に相談して下さい。また、工事途中にやむを得ず変更したい箇所などが発生した場合も、建築家に相談しましょう。
10.建築家の工事監理
設計図面をもとに、建築家が工事監理を行います。
建築家は、構造・設備・材質・品質などの監理を行い、質の高い住まいを実現していきます。また、施工箇所について不適切な場合は施工者に修正を指示し、複雑な箇所については事前に検討、承認の上、工事を進めていきます。
円滑な工事のために、建築家と施工者は定期的に打ち合わせを行います。変更箇所などが発生した場合は、新たに使用する材料、仕様などをあなたにアドバイスします。さらに、変更に係わる費用については、施工業者の提出する見積りをチェックします。
また、必要に応じ市区町村等による中間検査の申請・立会いを行います。
11.建築物の完成
建築家は工事が終了した時点で、市区町村等へ検査の申請をし、これに立ち会います。また、あなたと一緒に最終チェックを行い、不適切な施工箇所がないか検査をします。
すべての検査、手直し工事等が終わった時点で、建築物の引渡しをします。これで監理業務は終了します。
12.快適な暮らしのために
家具備品などを購入する際は、空間のバランスをトータルに考えている建築家の意見も参考にしましょう。
住民登録や表示登記、保存登記、各種住所変更等、手続きは万全にしましょう。登記の申請については、土地家屋調査士、司法書士が代行してくれる制度があります。
建築家は業務完了後も、1年検査(鉄骨・RC造では2年)に立会い、瑕疵(かし=完全な条件を備えていない状態を意味する法律用語)がないかチェックをします。
建築物は、こまめに手をいれることで長持ちします。メンテナンスについても、建築家がしっかりアドバイスをします。